床で寝ると「痩せる」「太る」「顔にむくみが」どれが真実?

熟睡する方法

床で寝ると痩せるとか、太るとか、むくみが、とかいろんな意見があります。本当はどれなのでしょうか。ちなみに実際に床で寝てみると「早起きできる」、その理由とは。

床で寝ると顔のむくみが気になる?

「床で寝ると痩せる」という人がいます。

しかし、

実際に床で寝ると、
顔がむくみ、肩こり、背中が痛いなど
イマイチ。

どうやら、

「固い床で寝て痩せられる」
人は、

全身の関節が柔らかく、
どこで寝てもうまく動けて
血行がよい。

つまり
新陳代謝がよいので
痩せやすい人。

ということらしいです。

運動不足で関節が硬い人が
床で寝ると、

寝返りも打てず、
血行不良で冷えたり、
背中が痛くなったり。

もちろん熟睡は難しいですね。

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実際に床で寝ると早起きできる!

子供のころから
朝起きられない

睡眠障害気味の
ワタクシは

どうしても早起きしなければ
ならない、
絶対に遅刻できないときは

昔から、

でかける用意をして
外出着を着てから
床で寝ます。

すると、
すぐ起きられます。

つまり、まったく熟睡できず、
睡眠がきわめて浅い
ということですね。

そして、肩コリで
背中は冷えてガチガチ、

頭もぼーっとして
腰も痛いです。

顔は・・・もちろん
むくんでいますね。

血行不良だと太ります

顔のむくみに関しては、

床の固さというよりは
枕の高さが問題だとか。

うつぶせで寝ると
顔に水分がたまって

むくみがでると
言われていますよね。

体内の水分は高いところから
低い方へ
溜りやすいためか

床で枕がないと
顔にむくみが
でる、ということのようです。

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床で寝て
背中の痛みや肩こりがでることに

関しては、

寝返りができないことによる、
血行不良が大きな原因。

床が固い

寝返りできない

血行不良

新陳代謝が落ちる

これでは
痩せないですよね。

やはり、
熟睡するためにも、
むくんだり
太らないためにも
血行を良くして
新陳代謝を低下させないためにも、

「寝返りしやすい寝具」はとても大切です。

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足がむくむと夜間頻尿に?!

床で寝るとむくむ

この夏から、介護生活に入りました。
一日中くるくると
立ったまま家事と介護をしているためか、

夜はふくらはぎがむくんで
よくつります。

早朝起きなければならないため
睡眠障害の私は
現在は毎日床で寝ているのですが、

なんと夜間頻尿になりました。

なぜ!?

ネットで調べると、
立ちっぱなしのため
水分が昼間ふくらはぎにたまって

夜、横になると水分が上に上がってきて
頻尿、ということらしいです。

それでなくても睡眠不足なのに、
2時間おきにトイレに起きるのは
なかなかつらかったです。

で、いろいろ調べて
「寝る直前に足をあげてふくらはぎを上へさする」
という、

「ためしてガッテン」方式を試してみました。

すると翌日からは4時間くらいは
目が覚めなくなりました。

ただ、早朝起きなくてはならないので
ふとんで熟睡するわけにもいかず、

やはり床で寝ているので、
朝、顔はむくんでいます。

しかし太ってはいないです。
むしろめっちゃ痩せました。

でも、これは

一日中、買い物や洗濯、掃除
介護、深夜は仕事していたりと、
運動量がめちゃくちゃ増え、

食事も立ったままなので
たくさん食べられず。

おやつとか、
テレビとか、
リラックスする時間も
まったくないからですね。

おやつを食べながら
のんびりテレビを見るのが
好きなのですが、

この数か月ほとんど
座ることがなくて
まったく見ていないです。

それでもたま~に、
夜、床に枕を置いて
寝ることもあります。

すると朝、
顔はすっきりしているので、

枕って大切だなあ。
とつくづく実感しています。

介護生活でないみなさんは、

夜は贅沢に、
よい枕とよいマットレスで
幸せに快眠してくださいね。

多少お値段は高くでも、

寝返りの打ちやすい
ふかふかマットレス、
血行を妨げない
高機能枕で眠ることを
おすすめします。

まとめ

「床で寝ると痩せる人」
もともと関節がやわらかく
寝返りできなくても
動けるので血行不良になりにくい
まれな人のようです。

普通の人は逆に
血行不良になって
新陳代謝が低下して太るかも。

顔のむくみは
床で寝る場合、
枕がないことによるもの

実際には、床で寝ると
熟睡はまったくできません。
顔はむくみます。

だから早起きするしかない、
という感じです。

体のためには
やはり
「寝返りしやすく」
「血行を妨げない」
よい寝具が
快適な睡眠にはおすすめです。

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